瑠璃色のモン魚

未だにホームでの７０㎝オーバーマナマズを手にできていない。
ホーム近くの釣具屋さんにて、これから鯰釣りを始めようとしているお客さんへの言葉。



『○○川のアベレージは５０～６０㎝。６５㎝が出れば大物クラス。７０㎝の話は聞かないですね。
７０・８０㎝を出すなら多摩川ですかね。』



この店員さん、何年もかけて通い詰めているみたいだがやはりここホームでの７０オーバーは無い様子。

ならば、と。
ここで出したい。やっぱり記録的大魚真鯰はホームで出したいじゃないですか！
メーターオーバーを夢で終わらす気はないですよ。









さぁ、この四日間の釣果は……









二十～二十二日

マックエリア

二十・二十一日は明らかに釣れるような水ではなかった。
二十二日になってこれはいけるのでは？という雰囲気の水になったのだが。
ノーバイト。
各スピナーベイト、ラバージグ＋グラブ、バイブレーションを試すも鯉スレアタリがあるのみ。
ん～、またもや見失ってしまったのか。





二十三日

マックエリア

一時間程ビッグバンブレードを通すも反応無し。
そこでもう一か所ヘラ師が集まる場所へ移動。



温泉下エリア

まだ温泉は復活していないようだ。
ここは温泉エリアよりは浅くなってしまうが(と言っても１．５ｍ前後あるが)、
カーブ＆ワンド、日中ヘラ師ポイントである。
しかし、ボトムはあまり変化が無くフラットが続いているため面白みに欠ける？
同じくビッグバンブレードで探るも反応は無い。
ベイト(ボラかな？)も居て、なんとなく雰囲気はあったけども。



スピナーベイトの釣りでおもしろいのはやっぱりボトムに何かしらの変化があること。
地形でもストラクチャーでもなんでも良いから、それらを引き当てていくのが醍醐味だったりね。
ということを再確認した(笑)








マックエリアは次の大潮時に何も起きなければ……

ほんと、困っちゃうね（;´▽｀A``





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ナマズの顔が見たい。そんな思いが募り、形となるまで少しの時間が必要だった。
温泉エリアが機能しない今、次なる一手は？





ある程度の水深＋流れとワンド(極端なカーブ)＋餌が豊富(日中はヘラ師が集う場所)

＝マックエリア





温泉エリアに居た魚たちが次に集まるであろう場所の選定。
昨年の秋に１ヒットあるもバラシテいたので鯰が居るべき保証(今の時期に居るかは不明だが)はあった。
シャローとディープが混在していることもここを選んだ理由だったのかな。









十四日

というようなことを妄想して挑んだマックエリアでしたが、やはりそんなに甘くは無い。
RPMスピナーベイトをアップとダウン中心にキャストするもバイトを得ることはできない。
途中から温泉エリア同様にクロスが効くのか？と思ってキャストしたわけじゃないが、やってみる。
すると……
一瞬完全な根がかりだと思い込んだ。その刹那、動き出す。
まぁ、よくある“あの感じ”だ。
そしてその引き方からナマズじゃないな、と。
お～ライギョだっ！！このエリア初ライギョ！これは嬉しいゲストだ！
無事ネットイン(￣▽+￣*)６５㎝無いくらいか、と……


もう完全己の弱さにあきれます。

ここ３カ月の逆立ちトレーニングを遂行してきた自負があったのでしょう。
普段はネットイン後は水面に対して垂直に上げるものでしたが、この時は平行に上げてしまった。
途中まで落ち着いていたライギョが暴れだす！
その動きに私の腕がついていけず、バシャンッとね。バラしてしまいましたよ。
その後は反応無く終了。



しかし、この日の釣り方・ドジり方を教訓に十六日がやってくるのです。









十六日

さぁ、教訓を活かせるのか？

アピール度を上げるためにビッグバンスピナーベイトを投入。
開始二十分程が経過し、対岸クロスキャスト、川の中心部を過ぎて少し巻くと先日と同じようなバイト。
そして、動きからこれはナマズだ！！と。
きた！きた！！きたぁ～っ！！！
無事ネットイン後、垂直を意識しながら陸上成功γ(▽´ )ﾂヾ( ｀▽)ゞ

ジャスト６０㎝ナマジーわっしょい:*:・(￣∀￣)・:*:



出勤前なのでこれにて終了。

早朝の星空がすこぶる綺麗だ。





ROD: DAIWA TL-74T-5FB

REEL:Abu Garcia REVO BIGSHOOTER HS

LINE: GOSEN JIGGING SPECIAL J SQUARE 6号(75lb.)

SNAP:OWNER C’ultiva クイックスナップ 3号（70lb）

LURE:がまかつ　ビッグバンブレード　3/4oz (改)






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両日ともアオウオとボラ狙いで、江戸川水系へ自分としては珍しく竿の二本出しです('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)



アオウオ狙いのタックルは↓
エルホリゾンテ８３＋ダイワ　シーライン石鯛４０Ｈ遠投＋道糸ナイロン２０号
ハリスナイロン５０号＋ナツメ３０号＋タマン針２２号＋シジミのぶっこみスタイル。



ボラ狙いのタックルは、まんまマナマズタックルに投げ釣り仕掛け＋ナス型１５号＋パワーイソメ。
ボラはもちろんトド越え狙いでね！











まぁ、しかし、なかなかどうして、そんな感じです( °д°)









四日

元Ｎ前水門合流エリア

アオウオに関しては鯉が通りそうなポイントへ。
ボラは沖合へ。
ボラ仕掛けには時折つつくようなアタリがあるも乗り切らず。
アオウオ仕掛けはうんともすんとも。









六日

昔大水門合流エリア

アオウオ＆ボラ仕掛けともうんともすんとも。





アオウオが簡単ではないことは百も承知です。
が、しかし、ボラに関してもこれでは駄目な様子です。







さぁ、まだまだ学びが必要ですね(σ・∀・)σ





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やっぱり“マナマズ”と記しておくのが良いだろう。
ナマズ＝マナマズという図式は限りなく平行線を漂ってはいるだろうが。ね。
そして、高らかに私的秋鯰の開幕を宣言したいところでしたが……
なんでだろうね。
期待を込めて漕ぎだしたペダルに乗っている足が数分後には、意気消沈していようと、は。









早朝

温泉エリア

が、またもや命の泉は湧いておらず。
スピナーベイトを巻いていくがバイトも無し。どこに居る？
“居ないor喰わない”
この自問自答はいつの時でもあぁ、無常。『はがない』感じである。
絶対の自信が自然に適うのか？それもまた……。









夕方

三か所(生活排水大・高速下・昔橋)のポイントをタイミングを見図りずつ打っていく。

唯一バイトを得ることができたのは↓
昔橋エリア＋橋桁＋XLジタバグ＋ダウンストリームクロスキャストの組み合わせの１バイトのみ。
ナマズのサイズは４０㎝ないくらいだったのかな。
しかし、この時の私は“可能性”という扉を目の前にしたアリストテレスの如く慈愛に満ちていた。









この釣行を機にアオウオを本格的に狙いに行こうと決心がついたのであった。









チャリンコ走行距離：早朝(２．４５ｋｍ)・夕方(６．１５ｋｍ)





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逆立ちトレーニングを始めて二カ月程経過しましたが……
最初は５ｍくらいだった歩行距離も今では２０ｍ以上に距離を伸ばしましたヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
個人的思惑では５０ｍ逆立ちで歩けるようになれれば、と！
５０ｍ以上先にキャストしたポイント、クエ針のような太軸フック、硬い顎にフッキングを決めることが
できるのでは？と思っています。
果たして来年春以降、夏に間に合うのか！？

乞うご期待！！







三十日

江戸川水系へ

対岸は元Ｎ前水門エリア

なんとなく、アタリの一発でも貰うことができれば御の字かな？なんて思い釣行。
すると投入後二十分程で弱々しいアタリ。引き込む本アタリを待つもノー感じ。
その後も何度か突くようなアタリがあったがフッキングすることはできずに終了。
しかし、アタリが出たことに妙な興奮を覚えたのは記憶に新しい。
ちなみに鯖です。









三十一日

前日と同じく対岸は元Ｎ前水門エリア

前日のアタリに期待を膨らませるのとは裏腹に日中の気温の落ち具合に不安を覚えていた。
この日は鰺を投入したことが……
良い結果に繋がらなかった原因かどうか解を見極めるには時期尚早である。
アタリはなかった。







これにて年内のアメナマ釣行は終了かな、という感じです。

来年こそはメーターオーバーのアメリカナマズをφ(．． )






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